LinePayに登録してみた

いまさらですが、LinePayに登録してみました。

これまで、この手のアプリ決済サービスはあまり使う気になれませんでした。やった方が得ということはわかるのですが、手続きが面倒だったことと、アカウントの管理が面倒だったことが理由です。自分の性格上、絶対パスワードとか忘れて、端末更新でデータなくす自信があります。

 

しかし、頻繁に利用している生鮮食品店がLinePayに対応し、さらに、いまなら利用金額の3.5%~5%をポイントバックするというのを見て、さすがに重い腰をあげました。5%はさすがにでかいです…。

 

LinePayを入れたことで、キャンペーンに乗じてインスコしたPayPayに加え、2サービスになりました。

 

キャッシュレス・電子決済サービス

海外を見るとかなり普及が進んでいますが、日本はキャッシュレス決済後進国です。グラフは少し前のデータですが、韓国ではほぼ現金は使われていません。2016年のデータだと95%くらいまで上昇しています。

 

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2015年キャッシュレス決済比率 

出所:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」

 

 

現金払い社会では、そのシステムを維持するための社会コストが高いため、政府としてもキャッシュレスを推進したい狙いです。(社会コストは、現金を印刷する費用、レジ打ちや帳簿をまとめる労働力などがあります)

 

また、インバウンドの主力である中国・韓国ではキャッシュレスが普通なので、来日観光客のサービス向上としてもキャッシュレス決済の需要は大きいです。東京オリンピックも控えていますしね。

 

日本で現在シャアを争っているのは、PayPay、LinePay、楽天Pay、OrigamiPayの4つがあるようです。OrigamiPayって一時期ニュースにもなりましたが、知名度では完全に負けてますよね…。

 

分かりやすくまとめているところがありました↓

pipitchoice.jp

 

まとめ

あらためて見てみると、現在は普及キャンペーンで無双状態だということがわかります。PayPayの100億かけたキャンペーンなんかは成功例で、市場の知名度を一気に手に入れましたしね。

 

とりあえず、キャンペーン中はなるべくキャッシュレス決済を利用しようと思います。キャンペーンが終わったらどうなるのか気になりますが、手数料が無料で、クレジットカードと同程度のキャッシュバックがあれば引き続き利用したいです。