不思議なおいしいヨーグルトもらった。

先日、知り合いからちょっと変わったヨーグルトをもらました。

 

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「岩泉ヨーグルト」というもので、低温発酵で添加物なし、独特の食感がウリのようです。2013年から4年連続でモンドセレクションの金賞を連続受賞した実績も残しています。

 

こんちの感想としては「おいしかった」です。「他のヨーグルトが食べれなくなるよ!」とまで絶賛されてもらったものですが、そこまでいう感覚も理解できますw

 

食レポ 

普通のヨーグルトと違うのはもちもちとした食感です。ヨーグルトよりプリンに近い感じです。フルーチェとわらび餅の間みたいな感じです。餅菓子とかすきなので、これだけで好きになりましたw

 

味は普通といえば普通です。酸味はほとんどなかったので、これも個人的には高評価です。酸っぱいのが好きな人には合わないかもしれません。ちなみに、プレーンと加糖がありますが、もらったのは加糖です。

 

添加物を一切使っていないので、そういうのを気にする人や小さなお子さんにいいかもしれません。こんちは一切気にしないのでなんでも食べます。

 

ただ…

このヨーグルト高いです

写真は1kgなんですが、これで800円もします。スーパーい売ってるヨーグルトなら500gで200円とかなので価格2倍の高級食材です。まぁ物珍しさ的な感じですかね。。

 

Amazonでも売ってるので、気になったらどうぞ

 

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メーカーHP

商品紹介 | 岩泉ホールディングス株式会社 乳業事業部

【IPO】Sansanは購入か、辞退か。俺なら辞退。

へっぽこ投資家こんちです。

最近、仕事が急に忙しくなってきて体力的にしんどいです。年のせいか、入社したころなら平気でできてた残業もそうとうきつく感じます。40代になったらもっと体力落ちるだろうし、先が思いやられます…。

 

さて、7日にIPOのSansanの抽選結果が発表されました。こんちはSBI証券のみ申し込みを行い、予定通り落選でした。ポイント目的だったんでこれでオッケーです。

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公募割れの可能性が高い銘柄ですが、友人から「当選したけど、どうおもう?」という相談があったので、「辞退一択」と答えました。

 

ということで、辞退する理由を書いていきます。

 

Sansan

Sansanは名刺管理アプリ”eight”の会社といえばサラリーマンならわかるのではないでしょうか。管理に困る名刺をスマホのカメラで撮影するだけでファイリングできるという便利なアプリです。

 

こんちも使っていましたが、いまは"Wantedly People"というアプリに鞍替えしました。こちらの方がスピードが速いのと、UIが気に入っているからです。

 

話がそれましたが、Sansanの公募内容です。

公募価格 4500円

PER  ー

PBR  25倍

公募   50万株

売出   813万株

吸収金額 380億円

時価総額 1300億円

上場市場 マザーズ

市場予想 公募割れ

 

どうみても初値が高騰することはないですよねぇ。売上構造としては、アプリの月額使用料が主軸になっているので、ストック型ビジネスという面では人気かもしれません。

 

◆時価総額でかすぎ

IPOにおいて1番の高騰材料は時価総額が小さいことです。特に、市場からの吸収が少ないと強いです。それだけもらえた人が少ないということですからね。

 

その点においてSansanは時価総額1300億、吸収380億とバカでかいので、超絶マイナス材料です。1部ならこの規模でもいいんですが、マザーズですからね…。

 

◆売り出し比率高すぎ

当選株数860万株のうち、公募はたった50万株しかありません。ということは、Sansanが新たに調達できる金額は4500円×50万株=22.5億円、これだけです。

 

売出比率が大きいとマイナス材料です。ソフトバンクは100%売り出しでしたが、結果は公募割れでした。

 

◆普通に業績よくない

業績をみると、売上はでているものの、利益はさっぱりです。BPSが直滑降しているだけど、これ会社としてええの?と心配になってきます。

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出所:Sansanの目論見書より

 

まとめ

こんちとしては、(´・ω・`)やめとけ」です。

公募価格を超える可能性も残っていますが、5000円で寄るより、4000円で寄る可能性の方が高いんじゃない?という印象です。

 

IPOなんて初値高騰が約束されてる銘柄を買うのがうま味なので、微妙な銘柄で無理するなら、普通に新興小型を買うのと変わらないと思います。

 

 

ダウが500ドル暴騰も、手放しでは喜べない。

FRB議長が「景気拡大を維持するために適切な行動をとる」と、将来の利下げをにおわせたことを好感し、ダウは500ドル以上値を上げました。とりあえず一方的な下げ展開から反転した形ですが、反発の理由が利下げ期待ということで、手放しに喜ぶこともできなさそうです。

 

利下げと株価

 金利が下がるということは、貯金や債券といったノーリスク・低リスクで得られるリターンが下がるので、より高いリターンを求めてマネーは株式市場に流れてきます。このため、利下げ=株高という一定の関係が成り立っています。

 

ただ、利下げをするということは景気が悪化している・悪化が予想されるということに他ならないので、将来的に企業業績の低下が考えられます。これは当然、業績低下=株安ということです。

 

この微妙なバランスの中で株価は成り立っているわけです。ちなみに、フェドウェッチによると、年内の利下げ確率は、1回以上が80%、2回以上が40%と予想されています。

 

懸念事項

金利の低下は経済の低迷懸念であることは間違いない事実です。そして、アメリカ経済は10年以上一方的に拡大してきたことから、ここらで低迷期に入っても不思議ではありません。つまり、リセッション懸念です。

 

過去を振り返ると、リセッション前には利下げが行われていたので、次のリセッションも同じようなパターンになる可能性があります。ただ、利下げ=株価暴落が必ず成り立つわけでもありません。

 

FFレートのデータがすぐに出てこなかったので拾い物です。あとで調べてリライトします。

 

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グラフにある1990年から2016年で発生したリセッションは、したの3つです。

 ・2007年のリーマンショック

 ・2001年のドットコムバブル崩壊

 ・1990年の湾岸戦争

3つしかサンプルがないですが、3回ともFFレートは下がっています。

 

 そんな中、ひっそりとETFを購入した

 

とかいいながら、月曜日に高配当ETF SPYDを購入しました。毎月の購入資金は500ドルを目安にしているので、これにて今月の購入資金は終了です。まだ、月初めですがいいんです。気が向いたときに買いますんで(笑)

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35.9ドルで15株購入したので、日本円で58000円くらいです。計画よりは若干オーバーしましたが、まぁOKです。

 

まとめ

 

将来的な利下げからのリセッションが予想されていますが、それがいつやってくるかわからないし、もしかしたら暴落は起こらないかもしれません。こんちはトレードのセンスはないので、下手に売買したら損するのはわかっています。

 

なので、資産形成の主軸である米国株は買う一方に決めているので、暴落だろうが、リセッションだろうが関係なしに、現金が続く限り買い増しを進めていきます!

 

 

リセッションについては過去に調べて記事にしたのでよかったらどうぞ。

www.konchi-kabu.com

 

www.konchi-kabu.com

【暴落必至】現状の株価を客観視してみたら、まだ下げそう。

へっぽこ投資家のこんちです。

 

5月は散々な結果でしたが、月が替わってもこの雰囲気はしばらく続きそうです。とりあえず、先物は下げてるし、ドル円は108.3円と一気に円高だし、下げスタートの想定で構えておきます

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6月2日現在

指標をみるとどん底にはほど遠い

いろいろな報道を材料に株価は下げに転じていて、そろそろ反転するかもという思いもあったりしたので、いまの状況を客観的にみるために指標をまとめてみました。

 

◆VIX指数

投資家心理を表すといわれる”VIX指数”は現在18程度です。去年の12月末は30近くまで上昇していました。下はVIX先物のグラフです。緑の線がVIX現物で、18.71なので、先物は全て現物より安いです。

 

6月物から1月物まで表示されていますが、価格はヨコヨコになっています。通常、VIXは将来モノの方が高いので、グラフは右肩上がりになりますが、暴落でみんなが恐怖のどん底にいるときは、右肩下がりになります。右肩上がりをコンタンゴ、右肩上がりをバックワーテーションというそうです。

 

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出所:vix central.com

 

VIXから読み取れる状況としては、まだまだ買い時ではない、ということです。

 

 

◆Fear & Greed Index

市場の過熱感を示すといわれる”Fear & Greed  Index”は現在24です。中立よりは下ですが、去年12月は一桁が続いていたので、それと比べると高いです。

 

この指数がどこまで信頼できるかはわかりませんが、こんちはスマホのウェブ立ち上げ画面にしています。

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出所:Fear & Greed Index

 

◆騰落レシオ

国内指標では、日経騰落レシオをみてみます。現在は77.92で、低い水準にはあるものの、売られ過ぎとされる70以下まではもう少しというとこです。去年の12月は70を割っていたみたいですね。

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抱えている悪材料

政治的悪材料が次から次へとでています。

 

・メキシコへ5%の関税。

 不法移民が解決しないと、段階的に25%まで引き上げ。

・メイ首相辞任(6月7日)

・中国がアメリカへのレアアース輸出制限を検討

・何気に10年モノと3カ月モノでは逆イールド発生中

 

まぁ、悪材料がなくなることを待ってたらいつまでも買えないんですが…。悪材料に加え、108円前半という円高が自動車株を直撃するので、日経市場にはきつい展開が続きそうです。

テレビ局リーマンの給与明細

先日、しょこらさんが給与明細を激白していたので、こんちも記事にしてみます。たんにネタに困っただけってのもあります。

 

しょこらさんのはこれ↓

www.haitou-mile-car.com

 

ただ、手当の詳細についてはぼやかせてください。というのも、珍しい手当てがあったりして、身バレしてしまう可能性があるので…。

 

へっぽこの給与明細

こんちのスペックは、

・大学院卒

・35歳

・斜陽テレビ局

 

業績によって給与が変動する職種ではないので、年功序列の部分が強いです。ボーナスは個人の査定が若干効いてきますが、それでも1回10万とかの違いです。

 

給与の内容はざっくりこんな感じです。

 

・基本給       355,000

・家族手当など    155,000

・その他補助手当    20,000

・休日手当など     20,000

・通勤手当       10,000

   合計      560,000円

 

休日手当などは月によって変動しますが、だいたい2万前後なので、毎月の給与はだいたいこんなもんです。見て違和感を感じませんか?そう

 

手当がやたらとおおいんです!

 

基本給自体は35万と年齢程度なのですが、住宅手当や家族手当などを加えていくと、合計は56万まで増えてます。支給額の35%ほどが手当です。そのうち削られていくんだろうなーと思ってます。

 

これから所得税、住民税のほか、個人居室年金や会社の互助会費などで、合計15万くらい引かれて、手取りでは43万くらいです。

 

給与のほかでは、ボーナスが年間250万くらい支給されるので、年収では920万くらいです。会社がいまの売上を維持できるのであれば、40過ぎには1000万円を超えてくるかもしれませんが、たぶん厳しいでしょう…。

 

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支出について

毎年立てている予算計画ベースですが、毎月の主な支出はこんな感じです。

 

・住宅(アパート)     8.5万円

・光熱費          1.3万円

・食費           4.5万円

・携帯、ネット       1.0万円

・保険(個人年金+学資)  3.0万円

・夫婦小遣い        5.0万円

 

このほか、教育費、車の維持費や交際費、医療費などを合わせていくと、毎月平均38万円くらい、年間では450万くらいの支出でした。(2018年実績)

 

家庭における今後の課題

こんちは株式投資をしていますが、家庭のお金はいっさい運用していません。なので、資産はすべて現金で、すでに2500万くらいあったと思います。というのも妻が投資に否定的な立場だからです…。

 

とはいえ、現金で保有することのデメリットを理解していると、資産の一部でもいいから株式に回したいところです。ということで、我が家における今後の課題は、妻を説得して資産の一部を米国ETFにぶち込むこと!としておきます。

 

こんなのも書いてます。

www.konchi-kabu.com

【月次報告】端的に言うと、爆損。

へっぽこ投資家のこんちです。

運よく当選したバルテスは昨日、公募価格660円の2.75倍、1820円で寄り付きました。こんちはNISAで持っていたので、11.6万円の利益になりました。こんなラッキー利益を頂いたという前提で、今月の成績がこちらです。

 

資産推移

5月末の運用資産総額は、5,497千円と先月に比べ330千円(ー5.66%)減少しました。年初来パフォとしては、+386千円(+7.55%)ともはやマイ転まで秒読み状態です。初めに書きましたが、IPOの利益が11万あってこれですからね。当選してなかったら40万オーバーのマイナスってことです。

 

資産減少の原因は、米国株の下落です。先月末には20万近くあった含み益が、いまは10万以上の含み損です!たばこ株のMO・BTI、通信のT・VZ、ヘルスケアJNJとキツイ下げをみせた個別銘柄を見事にフォローしています!すごいでしょ!

 

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資産推移:2019年5月末

 

パフォーマンス比較

パフォは悪いけど、指数に勝っていればいいんです!というわけで、主要指数と比較します。

 

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(`・ω・´)おっしゃ!日本には勝った!

 

米国株購入履歴

先月に引き続き、今月も予定より多く買って、現金を減らしました!まずったな…。

 

・SPYD(ETF)

期間を分けながら、平均38ドルで25株購入しました。

え?現在ですか?

35.85ドルですよ!!

 

・MO(アルトリア)

49.5ドルで10株購入しました。

現在は49.06ドルなので、やっぱりマイナスです!

 

・BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)

35ドルで10株購入しました。

現在は34.67ドルです…。

 

・JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)

129.6ドルで10株購入しました。

現在は131.15ドルです!安いところ買えました!

 

アセットアロケーション

衝動買いしてしまったので、現金がだいぶ減ってきました。先月末の記事を見直してみたら、”ここからの戦略は「おかねをだいじに」でいきたいです”とか書いてましたよ。書いてたことすら忘れてましたね。

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米国株ポートフォリオ

顔ぶれは変わりありませんが、個別銘柄のシェアが増えています。現状では、ETF:個別=44.6:55.4になっています。

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主軸はETFにして、個別株で配当利回りをドーピングするという目的の元やってるので、あまり個別が増えるのもいかがなものかと思ってはいるものの、配当金として現金がチャリンチャリンもらえるのは悪魔的魅力です。ARCCに残りの現金ぶっこみたいくらいです。

 

受取配当金

 今月はT、VZ、、MO、BTIから合計で123ドルの配当金を受け取りました。MOとBTIは前回から株数が増えているので、配当金も増えています。6月は配当金支払いが多いので受け取ったら、ETFの買い付けに充てようと思います。

 

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 まとめ

令和初の報告は悲惨な結果となりました。ただ、市場全体が下げているので、こんちフォリオがマイナスでもそれほど気にしないでおきます。

 

トランプがメキシコにも関税をかけたことで新たな火種ができたので、来週も下落が続くのかな?と思っていますが、安く買えると思うことでメンタル維持していきます。

暴落したので米国株買い増し!バルテスの初値は翌日に持ち越しへ

へっぽこ投資家のこんちです。

 

昨日、ダウが一時300ドル以上下落したことで、こんちの保有株も軒並み下げていました。特に下げかきつかったのはジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の▲6%、ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の▲3%です。

 

JNJが下げた理由は、オピオイド中毒の責任を問う裁判がオクラホマで始まったとか。よくある訴訟ネタです。BTIは前日からの下げが続いた形で、2日で7%くらい下げてました。ポートフォリオの含み損は見事に拡大です!

www.nikkei.com

 

米国株を買い増し!(ナンピンw)

ポートフォリオの含み損がどんどん大きくなるいやーな状況でしたが、これはチャンスと考え、買い増しを決断。株価が暴落しているアルトリア(MO)とBTIを10株ずつ購入ました。

 

JNJはどうするか悩んだのですが、JNJは去年12月にもベビーパウダーの訴訟報道で10%以上下げたことがありました。しかし、結果はご覧の通り4カ月ほどで株価は値を戻しました。

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JNJ1年チャート

 「今回も訴訟報道による下げってことはまた戻すだろ^0^」ってことで10株購入しました。下落が落ち着くまで待った方がよい?ノンノン!こういうのは勢いが大事ですw(IPOのバルテスが当選してたので、たんに財布のひもが緩かっただけです)

 

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昨日の記事では「ETFの購入を優先する」って書きましたが、全然守ってないです。へっぽこですからね!意志も弱いのです。まぁ、何とかなるでしょ。

  

バルテスが初日寄り付かず

明けて日本市場。こんちが運よく当選したバルテスの上場日です。寄り付き前からかなり買い優勢で、結果は値幅上限の1518円でもよらず、明日へ持ち越しとなりました。引けの板は、売りに対して買いが2倍くらいあるので、明日の続伸に期待してます。

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バルテスの引け板


バルテスの明日の値幅上限は3495円で、更新値幅は76円です。さすがにこれは寄るでしょう。こんちはIPOは初値売りをマイルールにしているので、今日のうちから売り注文を入れておきます。

 

今月はズタボロに資産が減っているので、バルテスの利益で少しでも穴埋めしたいところです。

たばこ株が暴落し、PFは含み損へ突入\(^o^)/

28日のNY市場が下げたことで、こんちフォリオは前日比▲647ドル(▲1.8%)と大きくマイナスとなりました。PM▲3.7%、MO▲4.8%、BTI▲4.1%とたばこ株のさげがきつく、保有するMOとBTIの下落合計は▲320ドルと、下落全体の半分を占めています。年明けから調子よく上げてきましたが、ここから真っ逆さまに落ちるのか、それとも踏ん張れるのか…。

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現在の外国株ポートフォリオ

たばこ株の下落理由

タバコの販売が6.9%減少したと、調査会社ニールセンが発表したというのが材料のようです。調査は5月18日までの4週間で行われたもので、6.9%の下落というのは4年ぶりの最悪の減少幅ということです。

 

たばこ市場は年々縮小していっていますが、7%近いの減少と聞くとさすがに大丈夫か不安になります…。ただ、たばこ会社は8割近い利益率と、いざとなればリストラでもなんでもやって株主の利益を優先するアメリカの文化があるので、日本企業よりは安心して保有できます。(と信じてます…)

 

たばこ株の状況

逆風吹き荒れるタバコ株のパフォーマンスです。

 

◆フィリップモリス(PM)

株価:81.56

1年前株価:79.27

前年比パフォーマンス:+2.9%

予想配当利回り:5.6%

 

◆アルトリア(MO)

株価:49.95

1年前株価:55.73

前年比パフォーマンス:-10.4%

予想配当利回り:6.2%

 

◆ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)

株価:36.32

1年前株価:50.30

前年比パフォーマンス:-27.8%

予想配当利回り:7.4%

 

PMだけプラスリターンという結果でした。こんちはMOとBTIを選んで保有するという、なんとも悲惨な結果です。ポートフォリオに占めるたばこ株のウェイトは約19%なので、ここからPMを入れていくと25%以上がタバコ株になるのでやめときます…。

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買うと下がる、やめると上がる、たばこ株

今後の方針

定期的な買い付けは行っていくわけですが、しばらくは個別株よりETFを優先していきます。特にSPYDは配当利回りが4.3%くらいあるので、NISAで買い付けておけば、高配当銘柄を特定口座で買うより受け取りは多いですし。

 

含み損が拡大する気しかしませんが、気にせずやることやるだけです。

泉佐野市が返礼率70%の大盤振る舞い中なので寄付しました。

どうもへたれです。

総務省と全面戦争中の泉佐野市が運営するふるさと納税サイト『さのちょく』で、返礼率70%の最終キャンペーンが行われています。泉佐野市へのふるさと納税は今月末までしかできないので、最後1週間で特大キャンペーンというわけです。

 

返礼率70%の『さのちょく』

さのちょくにはA/B/Cの3つの寄付コースが用意されていて、それぞれがふるさと納税の制度に対し、疑問を投げかける形になっています。例えば、Bコースは「経費を50%を以下に抑えましょう」という指針を守るとこうなりますよ、という体験ができる形です。

 

その3つのコースの中で、Cコースが返礼率が最も高く、先日60%だったのですが、最終キャンペーンでは70%に引き上げられています。内訳としては、返礼品50%+アマゾンギフト券20%です。総務省の指針が30%以下なので、2倍以上という返礼率です。こんちはCコースで約10万円寄付しました。

 

注意点として、返礼品が届く時期が来年1月~3月になってしまうことです。寄付してから半年以上先の話なので、恐らく忘れたころにやってくる感じでしょう。総務省のお怒りをかってしまい、泉佐野市にふるさと納税ができるのは、とりあえず今月末で終わりになります。来月以降に寄付しても控除を受けられないので気を付けてください。

 

前回の記事でも書きましたが、こんちは泉佐野市のやり方には反対派です。でも、お得なので寄付はしますw

 

さのちょくのサイトはこちらです。アフェリじゃないです。

アマゾンギフト券がもらえるので、実質負担2000円すらなくなってしまってますので、やって損はないです。

 

www.konchi-kabu.com

バルテスがSBI証券で当選!ポイント利用は残念な結果に。

SBI証券の資金枠抽選で、バルテスが100株当選しました!枚数が多いので少しだけ期待していましたが、ラッキーでした。ここ最近は資産が減少の一途をたどっていたのでありがたいです。銘柄自体は微妙な感じがしますが、時価総額も小さいし、令和一発目ということで、さすがに公募割れはないでしょう。

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SBI証券の資金枠抽選で当選!

IPOポイント利用は残念な結果に…

Twitterを見てみると、今回のIPOポイントボーダーは300くらいになってそうです。しかも、3枚セットが予想されていた中で、結果は2枚でした。1枚10万の利益が出たとしても、ポイント単価は20万÷300=666円です。ポイントがインフレしているので、単価を1000円以上にするのは難しいのかもしれません。今年3月に乗除したミンカブもポイント単価が600円台だったはずなので、この辺りが一つの目安になってくるのでしょうか。

 

こんちの申し込み状況

バルテスは主幹事のSBI証券のほかにも、野村証券、SMBC日興証券、楽天証券など多くの証券会社から申し込みできましたが、こんちはSBI証券と野村證券の2社で申し込みました。SMBCも口座はあるのですが、抽選当選数が10枚程度とSBIの4000枚に比べ圧倒的に少ないので、SBIに資金を集中しました。

 

野村は資金不要なので申し込んだだけで全く期待はしておらず、結果も落選でした。SBIは口座にいれた資金は300万程度です。当選枚数が多いとこのくらいの資金でも当たることもあるんですね!

 

ちなみにSBI証券は資金以上の抽選申し込みをしても、持っている資金の分だけで抽選してくれるので、計算する必要はないです。切りよく1万とか10万とか好きな数字にすればOKです。(直接SBIに電話で確認したので間違いないです)

 

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SBI証券の当選履歴

これまでにこんちが当選した銘柄です。今回のバルテスを含めると合計6回になりました。

 

銘柄 結果 幹事
アイモバイル 公募割れ 主幹事
カチタス 辞退  
エヌリンクス   主幹事
バリューネクスト   主幹事
ソフトバンク 公募割れ(辞退)  
バルテス   主幹事

 

あらためて見ると、SBI証券は主幹事か、公募割れレベルの銘柄しか当選してないですね…。資金量がモノをいう抽選方式ですから仕方ないのかな…。

 

今後のスケジュール

バルテスの上場は5月30日(木)です。公募価格は660円なので、初日の価格上限は2.3倍の1518円です。2日目に持ち越してくれると嬉しいですが、さすがに初日で寄るでしょう。こんちのマイルールは初値売りですので、成行売りをいれて放置の予定です。

 

バルテスについて書いた記事です。よかったらのぞいてみてください。

www.konchi-kabu.com

 

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