NHK受信料7000億突破。こんちがみたNHKの無駄遣い。

NHKの受信料収入が5年連続で増え、ついに7000億円を超えました。民放は広告収入減少で経営に苦しんでますが、あいつらは別格です。

 

そんな売上絶好調のNHKのですが、やつらの金遣いのやばさは半端ないです。かき集めた受信料は、視聴者のために効率的に使われるかと思いきや、全然そんなことはありません。

 

今回は、こんちがみたNHKの無駄遣いを2つ紹介します。

 

無駄に多いクルー

報道現場で取材していると他局の人とよく会うんですが、NHKの撮影クルーは無駄に多いです。

 

通常の事件・事故であれば、民放は記者+カメラマンの2人でこなすのがほとんどですが(場合によっては記者がカメラマンを兼務)、NHKの場合、記者+カメラマン+音声+アシスタントの4人とかでやってきます。

 

クルー4人だと、記者はさぞかし取材に専念できると思うじゃないですか。ところが、その記者がスマホいじって遊んでたりしているわけです。もちろん全員ではないですが、そういうやつもいます。

 

無駄に購入する設備

少し昔の話ですが、NHKの技術の人と話をすることがありました。当時は、地デジ化の真っ最中だったので、それにむけて放送機械をバンバン買っていました。いろんな機械があるのを見て、「これって何に使うんですか?」って聞いたところ、「必要ないけど予算が余ってしまうから購入した。とりあえずそこに置いてるだけ」と何とも腹の立つ解答をいただきました。

 

その機械は1台数百万するようなやつですよ?それが無造作に置かれているのをみて、「こいつらは頭おかしいのか」と感じましたね。

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まさに金をどぶに捨てるようなもの

まとめのようなもの

NHKがすべてクソというわけではありません。面白い番組もあるし、教育テレビなんかは民放ではできないような番組をしっかり作りこんでいます。4K/8Kの新しい技術開発などにも積極的に関わっていますし、テレビにNHKは不可欠だと思っています。

 

ただ、いまのNHKは異常であると思えてなりません。今後はNHKの番組がインターネットに常時配信されるようになり、これを理由にネットにつながった機器からも受信料を取ろうとしてます。もはや視聴者第一でも、情熱を持った番組作りでもなく、単なる守銭奴になっているように感じるのは、私だけではないと思います。

  

受信料の公平な負担もいいですが、そのお金を視聴者が納得できるように使ってほしいものです。