マネックス証券、手数料をさらに値下げ
先日、楽天証券が米国株の手数料を0.01ドルにしたということで記事にしましたが、今日マネックスが追いかけてきました。
これにて、マネックスと楽天は0.01ドルで横並びになりました。
まぁ、0.1ドルも0.01ドルも証券会社の利益には差はでないでしょうし、いかにキャッチーな言葉で顧客を取り合うか、という感じですかね。
ちなみに、手数料が0.01ドルになるのは、7月22日約定分からです。
最低手数料が0.01ドルなら2.22ドル以上の投資であれば手数料負けしないので、配当債投資がめちゃやりやすくなります。
例えば、配当利回り4%、年4回配当の銘柄であれば、
2.22ドル×4回÷4%=222ドル
つまり、わずか3万円足らずの投資で配当債投資が成り立ちます。
最低5ドルの時だとこの500倍、11万1000ドルの投資がないとダメだったわけですから…。
現状においてはマネックス有利
最低手数料は横並びになりましたが、マネックスは半年間為替手数料が無料になってるのでその分楽天より有利です。
為替手数料は25銭なので、100万円の投資では2300円くらい違ってきます(1ドル108円)たかが2000円、されど2000円!どうせなら安い方がいいです。
マネックス証券は取り扱っている銘柄数が一番多いので、米国株ならマネックスはいいと思います。投資信託メインなら、カード決済ができる楽天証券の方がお得です。
マネックス証券に興味がありましたらこちら
あとはSBIだが…
残るSBI証券からは、今のところリリースはでておらず、最低手数料5ドルのままです。
いつだしてくれるのかな~?
当然、2社を上回る内容で出してきますよね~?
SBI証券は住信SBI銀行からドル転すれば為替手数料が4銭で済むので、最低手数料を0.1ドルにしてくれたら個人的には合格で。
あと、ARCCの取り扱いを始めてくれませんかね?
高配当BCDとして興味あるので、機会があればぜひ組み入れたい銘柄です。
先日書いたのはこれ↓