ChatWorkが公募割れしないと思う理由

お久しぶりです。

仕事が忙しかったり、資格試験があったりでほったらかしていました。しばらく時間が空いちゃうと、記事書くの面倒になって、余計に書かなくなってました。

 

さて、タイトルの通りChatWorkのIPOに申し込むか辞退するかを考えてみました。

こんちは、大和証券とみずほ証券、合計で2枚当選しました。SBIやマネックスでも申し込んでましたが、そっちは補欠にもなりませんでした。

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大和証券の当選

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みずほ証券の当選

 

基本的に当選するやつって公募割れの可能性がある香ばしいです。

ChatWorkもソレに該当し、公募割れの心配をしている人もおおいですが、

 

こんちは公募割れしないとおもってます。

 

その考えを素人ながらつらつら書いていきます。

 

1分でわかるChatWork

いまさら感ありますが、ChatWorkについて超ざっくり説明します!

 

  • ビジネスチャットツール”ChatWork”を提供している。
  • このツールの知名度はそこそこあり、こんちの周りでも使っている企業も。
  • ChatWorkは最近はやりのサブスク(SaaS)。IPOにおいては追い風。
  • 赤字続きだったけど、今期ようやく黒字転換。

 詳細はこれ↓

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chatworkの目論見書より

 

ここから、ChatWorkが公募割れしないと考える理由について書いていきます。

理由1:あんまり当選しなかった 

超雰囲気ですが、個人的には大事な指標です(笑)

こんちは、家族口座も含めて、主幹事証券はもちろん、SBI証券でも全力申し込みしたのですが、当選したのは2枚だけで、補欠はありませんでした。

補欠がばらまかれてると公募割れという個人的ジンクスには該当していません(笑)

 

規模は違いますが、去年のソフトバンクの時なんかはほぼ全員が当選していたし、過去を振り返ると公募割れ必至銘柄は補欠で引っ掛かりまくってたので、今回は状況が違ってます。

 

IPOの状況としては、公募60万株、売り出し790万株と、VCの売り抜け感がめちゃんこありますが、それでも60万株分は新たに資金を調達できます。

こんちはIPOにおいて、公募株があるかないかを一番重要視しています。ソフトバンクは100%売り出しだったので、よゆーでスルーでした。

  

理由2:Sansanが公募割れしなかった

結構大きな理由は、今年6月にマザーズに上場したSansanです。

Sansanは名刺アプリを提供していて、ChatWorkと同じようにSaaS関連です。

 

SansanのIPOは、吸収金額350億、時価総額1200億円、公募50万株、売り出し800万株という胃もたれ銘柄でしたが、公募割れしませんでした。Sansanの公募価格は4500円と、ChatWorkの3倍近くですが状況は似ています。

 

SansanとChatWorkをざっくり比べるとこんな感じです。

売上や利益は、上場前に出されていた最新のものを拾い上げてます。

ChatWorkは今期5600万黒字の計画は出してますが、PERにすると1000倍超えとかになるので数字に意味はないです。

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ChatWorkとSansanの比較

 

ちなみに、Sansan上場当時、こんちは公募割れすると思ってこんな記事書いてます。

www.konchi-kabu.com

 

ということはですよ?

こんな記事を書いたChatWorkは公募割れの可能性がでてきますね(笑)

 

まとめ

なんとか公募割れは避けられるかな?というのが本音です。

こんちも辞退しようか悩んでて、Sansanの例があったから申し込みを決意した、って感じです。

 

ただ、初値が2000円とかはないと思うので、考えようによってはリスクしかないです。公募割れしない銘柄を運良く引くのがIPOのセオリーですし。

 

ちなみに、初値が公募割れしてもこんちに文句言わないでね?

投資は自己責任で!(笑)