今年の敗因を振り返り

年も暮れということで、今年あったことを振り返ってみたいと思います。投資成績としては、先日書いた通り-6%程度と残念な結果でしたので、マイナスになった原因を反省という感じです。

 

 

VIXショック

一番記憶にあるのが、2月に起きたVIXショックです。この時、VIX先物は前日比124%という過去最大の上昇でした。当時私は、VIXインバースを70万ほど持っていて、早期召還という悲惨な結果を迎えました。私の運用資金は600万程度ですので、1日で10%以上の資産を失う、爆損でした。

こういったリスクがあることは知っていたのですが、リーマンショックでも早期償還は該当しなかったため、『まぁ起きないだろう』と甘くみていたことが原因です。

教訓:想像できることは起こりうる。

 

シルバーライフの悲劇

6月初めに100株インしてから、順調に株価が伸びていた事もあり、買い増しを進めていました。資産の10%までしか個別株を持たないというルールを決めているのですが、2月の損失を取り返そうという気持ちもあり、最終的に資産の6割近くまで保有していました。株価は順調に延び、含み益も50万を超えていたので、天狗になっていたんだと思います。

しかし、7月に入り一気に雰囲気が変わりました。さっさと利確すればよかったのですが、押し目だと思い込み、積み増ししたり、デイトレしたりで、最終的に20万近い損失となりました。

当時のチャートはこんな感じです。

f:id:Konchi:20181229082834j:plain

 

教訓:決めたルールは必ず守る。

 

まとめ

マイナス要因は完全にこの2つです!この2つだけで100万近い損失なので、これがなければ今年は70万ほどプラスだったと思うと悔しいですね。まぁ、タラレバですが。

来年はこの教訓を活かしながら、年15%を目指します!