企業分析:アップル(APPL)
スマートフォンの代名詞、iphonの会社です。
iphonの販売台数が伸び悩み、価格を上げることで売り上げを維持していましたが、ここにきて下方修正が発表されました。中国の販売台数が想定を下回ったのが原因のようです。米中貿易戦争の影響ですかね。
それでは、数字を見ていきます。
売上・利益
2018年までは比較的安定して伸びています。
しかし、今後売り上げが下がってくる可能性があるので注意が必要です。
EPS・DPS
配当は年々増加しています。アップルは2013年から配当を出し始めました。(厳密には、2012年の第四四半期です)
これまでの増配率は10%程度を維持しています。
キャッシュフロー
十分なフリーキャッシュフローを持っています。さすが、世界的な優良企業です。
バランスシート
流動負債<流動資産 の構図が維持されていて安心感があります。
1月2日の終値は、157.9ドル、配当利回りは1.8%、PERは13倍でした。昨年末からの暴落で、232ドルから▲32%の暴落です。今日のNYが開けば、さらなる下落も予想されます。
私はあまり好きなジャンルではないので、個別では買っていませんが、バフェット氏の主力銘柄ということですので、将来有望なのかもしれません。