米国の堅調な経済指標うけ、ドル円が112円突破
へっぽこ投資家のこんちです。
昨晩ドル円が112円を突破しました。その後は押し戻されて118.8円くらいで推移しています。チャートは10分足です。
理由は、今日発表された新築住宅販売件数とISM非製造業景気指数の結果がよかったからです。
◆米新築住宅販売件数(6日0:00発表)
→結果:62.1万件 予想:60万件 前回:65.7
新築住宅販売件数は、景気の影響を受けやすい指標のため、米国の景気判断に用いられています。6月~10月まで5カ月連続で予想を下回っていましたが、これで2カ月連続で予想を上回ったことになります。
◆米ISM非製造業景気指数(6日0:00発表)
→結果:59.7 予想:57.4 前回:56.7
景気の良し悪しの節目とされる50を上回っており、引き続き米国市場は堅調とみていいんじゃないでしょうか。
こ今週は重要な指標の発表が続くので、市場があれないでほしいです。
6日(水)
・アメリカADP雇用者数(22:15)
・アメリカ貿易収支(22:30)
7日(木)
・ECB政策金利(21:45)
・アメリカ新規失業保険申請件数(22:30)
8日(金)
・アメリカ雇用統計(22:30)
あ、先日ブログで書いた日本国土開発ですが、624円(公募価格+22%)で寄り付きました。ギリギリまで売るか悩みましたが、定石通り初値で売ることにしました。100株のみの当選なので利益は9000円くらいのものですが、ありがたいことです。
公募割れのネタ提供にならなくてよかったですw